考える術〜人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71 藤原麻里菜 を図解してみた

どうも、SOSです。

今回は藤原麻里菜さんの「考える術」を読んで、思考を整理します。

本書は、さまざまな角度から存在しているストレスや課題、社会問題や不便、不安などあらゆる課題を解決したい時に、物事への柔軟な捉え方や考え方、きっかけをもたらしてくれる本です。

また、新たにアイデアが何か欲しい時、手元に本書があれば一冊で様々な思考方法を思い出すことができる優れものです。
藤原麻里菜さんは、無駄なものを生み出す天才と自称していますが、無駄なものにこそ価値があると私は思っていて、非常に共感します。

情報社会にありふれた視点で解決するだけでは成立しなくなってきた今、私は「宇宙人思考」と名付けていますが、外から見た視点で捉えること・独創的な発想こそが今後、必ず役に立つと思っています。

私が気になった思考法・考え方を下記へ記載します。
他にも色んな視点があるので、ぜひ気になる方は手に取って読んでみて下さい。
人と違うこと、新たなひらめきを求める人は必読です。

 

①ルールからアイデアを考える2つの視点

ルールは会社や学校など組織において必ずあるものであり、守るべきものとして位置づけられています。
普段、日常生活においても色んな規則、ルールに従って生きています。
たまに社会のルールに縛られている自分に嫌気が差すこともあり、社会の仕組みやルールを変えた方が良いと感じることもあります。

そんな時にできる工夫・思考法として、ルールからアイデアを考える時の2つの視点がこちら。

A. 自分が守れないルールを守れるように工夫すること。

B. ルールを守れない人に守れるよう工夫すること。

Aにおいて大切なのは、自分視点でルールを工夫することです。
Bのように人にルールを守らせるアイデアよりもAの方が想像しやすく簡単です。

例えば、ハンコやシャチハタを押すのは面倒でやる気の出ない行為ですが、この作業を楽しくストレスなく行うにはどうすれば良いか、を考えるのです。

藤原さんは「かっこよく印鑑を押せるマシーン」を創造していました。
脱ハンコとよく言われますが、一歩付け足したりすることで既存のものを活かしつつ、新たなものが創造できる発想・視点に感動しました。

 

②ルールやマナーに反することをあえて考える。

生活において抑圧されているルールやマナーがあれば、一度抑圧されている感情を解放することで見えてくる世界があります。

ものを壊したり、無礼を働いたりすることは普段禁じられていますが、感情を解放することで抑圧されてきた想いを発散することができます。

開放感を感じるシチュエーションを考え、他人に迷惑をかけずに発散できる方法を考えること、ダイレクトに素直な発想で考えることが大切です。

本書では、「開放的なトイレ」としてVRを用いて大草原の中トイレをするという、なかなかの発想で開放感を提供していました。

このように、ちょっとした違和感に気づけるようになるには、普段感じているストレスや小さな不安、不便を感じ取れるように感情を救ってあげることが大切
その先にアイデアや独創的な発想があるのでしょう。

ぜひ、一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。

■Chapter 1 「言葉」から考える
──光速で新しいものを生み出す術
【考える術01】「言葉」から考える
【考える術02】単語を「合体」させる

■Chapter 2 「半径1メートル」から考える
──モヤモヤを有効活用する術
【考える術09】身の回りの「小さな問題」を意識する
【考える術10】「ストレス」から考える

■Chapter 3 ひねくれて考える
──視点をさくさく切り替える術
【考える術18】「視点のパターン」を考える
【考える術19】「いまある知識」で解決する

■Chapter4 「みんなが知っていること」から考える
──1人だけ違うことをする術
【考える術28】「みんなが知っていること」から考える
【考える術29】「流行への感情」から考える

■Chapter 5「自分のこと」から考える
──心の叫びをかたちにする術
【考える術38】「自分のこと」から考える
【考える術39】「好きなこと」から考える

■Chapter 6 「情報」から考える
──全然考えたことのないことを思いつく術
【考える術52】「情報」から考える
【考える術53】「感情移入」する

■Chapter 7 「感情」から考える
──自分らしさを全開にする術
【考える術57】「感情のタネ」に気づく
【考える術58】「エピソード」を思い出す

■Chapter 8 「考え方」を考える
──思考モードに入る術
【考える術65】「考え方」を考える
【考える術66】「短時間」で考える